メタボと言われはじめ、フィットネスクラブに入会した課長さん

トラベルエージェントで課長をしている西田さん（45歳男性、仮名）はこの頃しきりに体型のことが気になっています。と言いますのも40代以上の人を指して世間ではメタボ世代と言っているからです。そう言われるまでもなく毎日浴びるほどビールを飲んでいるせいか、近藤さんのお腹もいわゆるビール腹になってきているのです。

仕事が旅行会社の支店勤務と言うこともあって、顧客には若い女性が多く、そうした客のアテンドに当たるときはお腹のことが気になって仕方がありません。それはそうでしょう、腹の出た中年男性は彼女らがもっとも嫌う人種なのですから。西田さんは思いました。これではダメだ。顧客の若い女性に嫌われたら売り上げにも影響する。なんとここのお腹を引っ込めなければいけない。そう考えた西田さんは、思い切ってフィットネスクラブへ入会することにしました。

西田課長はカードローンを利用してフィットネスクラブへ入会した

西田課長がフィットネスクラブへ入って運動しようと思ったのは何も女性客対策だけではありません。それは欧米などでは太った人は出世できないと言われているからです。つまり体を太らせるのは自己管理が悪いからで、そんな自己管理もできない人に上級管理職は勤まらないと考えるらしいのです。

でもそんな考えはあながち当たっていないとも言えません。日本でもそうした考えが採り入れられないとも限らないのです。そうなったらこの先部長を狙っている西田さんには命取りになります。そのことが西田さんにカードローンを利用してまでフィットネスクラブへの入会を決意させたのです。西田さんは取引先の銀行に100万円のカードローンを申し込みました。

利息は年利14％、ボーナス併用の30回払いで、100万円は簡単に借りることができました。早速そのお金のうちから60万円をフィットネスクラブ会員費用として使いました。

≪よくある質問≫

Q、学生が30万円も借りることはできるでしょうか？

私は今ごく一般的な4年制の大学に通っているのですが、将来的にやりたいことが見つかったため、これから専門学校に入学したいと思っています。
しかし、入学するためにはまとまったお金が必要になり、定期なども購入することを考えると貯金がないので、すぐに入学することができません。

でもタイミングを逃してしまうと、また来年になってしまうので、なんとか今年中に入学したいと思っているのですが、特に難しい試験などはなく希望者が入学することができるので、お金さえあればすぐにでも入学できるような状態です。
来年まで伸ばしてしまうと、資格を取るためには時間がかかってしまうし早く社会に出て経験を積んでいくためにも、できるだけ早い段階で資格を取りたいと思っています。

様々な費用を計算すると30万円（三十万円）ほど必要になるのですが、大学生の私でも30万円を借り入れることができるキャッシング会社があるのでしょうか？
闇金のように怖い会社ではなく、ごく普通の消費者金融やカードローンの専門会社でお金を借りたいと思っています。
やはり両親などに話をして両親の名義でお金を借りた方が良いのでしょうか？

大学に入るときにも両親には経済的な負担をかけているので、できれば自分の力で入学したいと考えています。

A、アルバイト収入があれば、お金を借りれる

学生さんの場合には、学生ローンを利用するのが1番よい方法になるのですが、消費者金融の場合でも19歳からお金を貸してくれることがあります。
どちらを選んだ方が良いのかについては大きな変化はありませんが、唯一言えるのは、学生ローンの場合には学生でなくなってしまうと再びの借り入れができなくなってしまいます。
今回だけの申し込みでその後借入をするつもりがないのであれば金利も安く学生ローンがお勧めですが、今後社会に出ていく上で何度か利用するかもしれないといった懸念があるようであれば、消費者金融で申し込みを行いカードを発行しておくと良いでしょう。

申し込みなどについてご両親に知られてしまうようなことはなく、ご自分で話をしなければご両親側に消費者金融等から連絡を入れることがありません。
アルバイト収入があれば審査をしてくれますので申し込みをすることも可能ですが、バイト収入などがなく両親が仕送りのみで生活しているといった場合には、審査に通過するのは難しくなってしまいますので、まずはアルバイトを見つけてから申し込む方が良いでしょう。

学生ローンの場合には初回の申し込みで30万円をまとめて貸してくれるかどうかは非常に微妙なラインとなってしまいますので、消費者金融で申し込みをした方が可能性は高いといえるのかもしれません。
返済期間も長く設定されているので、月々少ない返済で30万円といったまとまったお金を貸してくれる可能性も高いです。