プロミスの審査の流れと時間について
ネット申込みと電話連絡で借入可能
プロミスの審査の流れですが、一番おすすめなネット申込みで借りる場合、下のようになります。
- 申込みフォームから審査情報を送信
- 本人の携帯に確認電話が来る
- 勤務先への在籍確認の電話をかける
- 運転免許証などの身分証明書を提出する
- ↑(収入証明書が必要な場合は、同時に提出する)
- 審査完了後、限度額の連絡
- 最終的な契約手続きをして、借入可能になる
という風です。簡単にキーワードだけ書くと、下のようになります。
- ネット申込み
- 電話(自分の携帯・職場)
- 身分証明書
- 審査完了
という風ですね。さらに簡略化すると見出しの通り「ネット申込みと電話連絡」となります。来店や郵送は不要…ということですね。
本人の携帯と勤務先に確認電話がかかる
上に書いた通り、プロミスのネット申込みでも、本人の携帯・勤務先への確認電話は必須となっています。土曜日・日曜日・祝日・夜間などで勤務先が閉まっているので在籍確認ができないという方の場合、どうなるかはわかりません。一応、勤務先への在籍確認の電話をかける前に「今から職場への電話連絡をしますが、よろしいですか」というような確認があるようです(ない時もあるかも知れませんが、口コミ・評判によるとそういう確認があるようです)。
「職場が休みなので、勤務先への在籍確認ができない」という事情がある方の場合は、この時にそのことを説明すると、何かしら相談に乗ってもらえるかも知れません。たとえば公務員だったら、仕事の内容は間違いなく社会貢献につながるものだし、お給料も安定しているし、申し分ない融資対象ですが、土曜日・日曜日・祝日・夜間はほぼ確実に勤務先が閉まっているという職業・属性になります。(役所のポジションや仕事内容によっては、むしろ土曜日・日曜日・祝日の方が営業している…ということもあるでしょうが)
このようなケースでも「職場への在籍確認が取れないようなので、ご融資できません」というのは、少々おかしいですよね。変な職業だったらともかく、公的な職業ですし、土曜日・日曜日・祝日が休みというのも、国や地方自治体のルールで決まっていることなのですから「休みで当然」と言えます。
また、「貸し倒れのリスクが少ない人」に対して融資をすることは、プロミスの利用者・全体の利益になることでもあります。一つの商品がたくさん売れれば、どんどん安くなっていくというのと同じです。同じクオリティの商品・サービスが、より低価格で手に入れられるようになるわけですね。優良顧客が多ければ多いほど。
つまり、その公務員の申込者の方のためだけではなく「プロミスを利用している全てのユーザーのため」にも、こうした優良顧客の方々に対しては、(一定のクレジットスコアを満たしているなら)できるだけ融資をすべきなのです。繰り返しますが、プロミスやSMBCコンシューマーファイナンスの自社の利益のためではなく、全てのユーザーと、その公務員の申込者個人のために、「一定のクレジットスコア(信用度)を問題なく満たしている」「貸金業法で定められた返済能力の基準を満たしている」という条件で、こうした方に対しては、融資をできないかどうか検討するのが、人としても企業としても正しいわけです。
…というような根拠から、「明らかにクレジットスコア(信用度)が高い人が、やむを得ない事情によって勤務先への在籍確認をできなくて困っている」という場合、何かしらの配慮をしてもらえる…という可能性もあります。大事なことなので繰り返しますが、これは自社・ブランドの利益のために審査基準を下げているということではなく、人道的に考えても、社会貢献という視点からも、そうすることは正しいという意味です。
このような理由から「本当にやむを得ない事情」であれば、そして「確かな返済能力が確認できる人」であれば、たとえば後日再審査してもらえるなどの何らかの配慮がされる可能性があります。ただ、あくまで「可能性」なので、この点は重々理解して下さい。
(なお、本人の携帯への確認電話については書いてきませんでしたが、「自分の携帯への電話連絡ができない」という人は、当然ながら、キャッシングの審査では必ず落ちます。これは当たり前のことと理解して下さい。)
自宅への電話連絡はなし
本人の携帯を連絡先とできるのであれば、自宅の固定電話に電話連絡が行く…ということはありません。たとえば貸金業法などで「自宅の固定電話に電話をして、審査をしなければいけない」などというルールは、まったく書かれていないからです。むしろ第三者に借金の事実を知らせてはいけないという、自宅電話に反対するような条文があるというくらいで、自宅への電話連絡というのは、まったくキャッシングの審査の義務にはなっていないのです。
ということで、プロミスでも「本人の携帯を連絡先としていれば」という条件で、自宅電話への審査はなしとなっています。これはプロミス以外の銀行カードローン・消費者金融でも同じ条件となっているので、半ばキャッシング業界の常識と考えて下さい。
(なお、何らかの理由で信用度が低いと判断された人については、自宅の電話への審査が追加される可能性もゼロではありません)
提出書類の郵送も必要ない
プロミスの審査では、当然運転免許証・パスポートなどの、本人確認資料の提出が必要になります。これについては郵送を連想する方も多いでしょうが、インターネット上で提出することも可能なので、郵送をする必要はないという風になっています。
当然ですが、プロミスなどの消費者金融・銀行カードローンでキャッシングをする人は、ほとんどが最短当日借入を希望しているわけです。そのような状態で「必要書類を郵送で提出する」というやり方では、書類の提出に数日かかってしまいますから、郵送が必須というのはあり得ないわけですね。
ということで、昔はFAXで提出できたり、現代はインターネット上でスキャナや写メを使って提出できるようになっている…ということです。携帯電話・スマートフォンで申し込みをする場合は、写メ機能を使って身分確認資料を撮影し、送信することで提出できます。パソコンでスキャンして送信するより、携帯電話・スマホで提出する方がむしろカンタン…ということもできますね。
スマートフォンからも申込可能
プロミスのインターネット審査は、パソコンだけではなくスマートフォン・タブレットからも審査の申し込み可能となっています。この場合は、どのような流れになるのかを書いていきましょう。
プロミスの専用アプリをダウンロード
プロミスなどの消費者金融は、専用アプリを提供しています。スマートフォンやタブレットから申し込みをする場合は、これをダウンロードして申し込む…というのが便利です。
特にタブレットだったら普通のプロミスのホームページを開いて申し込みしてもいいかも知れませんが、スマートフォンの小さい画面やフリック入力で審査情報を記入する…というのは相当大変です。
ということで、特にスマートフォンから申し込む場合は、プロミスの専用アプリをダウンロードして、そこから申し込むようにして下さい。他の大手の消費者金融もアプリを提供していますが、その中でもプロミスのアプリはピカイチで使いやすくなっています。
書類の提出は写メでOK
これは先にも少し書きましたが、身分確認資料・本人確認資料などの書類の提出は、スマートフォンの場合は写メでできるようになっています。もちろんiPadなどのタブレットでも同じです。
パソコンのスキャンよりも、こうした写メの方が当然手ブレによって不鮮明になる確率が高くなります。そのため、写メによって必要書類の提出をするという場合は、特に手ブレに注意して下さい。(手ブレしていても再提出になることが多いので、それで審査落ちというわけではありませんが、急ぎでお金を借りたい時、大至急現金が必要…という時などは、このような身分証明書の再提出というのは、かなり痛いですからね。
ということで、撮影時の手ブレに注意しつつ、しっかりと運転免許証・パスポートなどの本人証明書類を撮影して、提出するようにして下さい。
タブレットでの審査の申し込みについて
先に書いた通り、iPadなどのタブレットでも、プロミスのキャッシングの審査のネット申込みはできるようになっています。タブレットとスマートフォンの違いとしては、タブレットだとパソコン用のネット申込みフォームからも申し込みしやすいということでしょう。つまり、必ずしもアプリを使わなくてもいい…ということですね。
ただ、やはりタブレットでもアプリの方がいいかと思います。たとえばタブレット用のタッチペンなどがあれば、小さいフォームのクリックも簡単ですが、指だと難しいですからね。また、文字入力もパソコンほど楽ではないので、外付けキーボードなどがあればまだいいですが、基本的にはやはり、パソコン用ページだと難しいでしょう。ということで、タブレットからプロミスのネット審査に申し込むする場合も、やはりアプリをダウンロードする…というのがいいでしょう。
最短即日振込以外の借り入れ方法
キャッシングの最短当日借入というと、振り込みを連想する方も多いでしょう。もちろん、プロミスでも銀行振込による最短即日キャッシングは可能となっています。
ただ、言うまでもないことですが、土曜日・日曜日・祝日・夜間など銀行が閉まっている日時だと、プロミスが最短即日振込をしても、申込者の銀行口座の側で反映されないという状態になります。つまり、こうした日時だと、銀行振込による最短当日借入はできない…ということです。
このようなケースではどうすれば最短当日キャッシングができるのか、それを説明していきましょう。
プロミスの自動契約機でカード発行
銀行振込での借り入れができない…ということは「ATMから現金で直接借りる」という方法にすればいいわけです。そのためには、ATMの操作が必要で、ATMを操作するためにはローンカードが必要なので、それをプロミスの自動契約機で発行することが必要になる…といえます。
普通、消費者金融のローンカードというのは「その消費者金融の自動契約機・無人契約機・ローン申込機」でないと発行できない…という風になっています。たとえばアイフルだったら、契約ルーム(無人契約でんわBOX「てまいらず」)などですね。
しかし、プロミスの場合は三井住友銀行のローン契約機(SMBCローン契約機)を利用することもできます。プロミスは、大手のキャッシングブランドの中で間違いなく一番ステータスが高いブランドですが、それでも何となく「消費者金融の無人契約機・ローン申込機に入るの恥ずかしい…」という方も多いでしょう。そのような方でも、プロミスだったら「SMBCローン契約機でカード発行をする」という方法があるので、恥ずかしくもないし、近所の人などのキャッシングがバレる心配もない…ということですね。
三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関でいつでも振り込める
先程「銀行が閉まっている日時だと最短即日振込はできない」というように書きましたが、これは「普通の銀行口座」の場合であって、プロミスは、三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関に口座を持っている人なら、24時間・365日、いつでも振り込めるという風になっているわけですね。
もちろん、このためにはプロミスでキャッシングの審査に申し込む前に、これらの銀行の口座をすでに持っているという条件が必要になっています。ということで、誰でも土曜日・日曜日・祝日・夜間などの日時にプロミスで最短即日振込を実現できるというわけではありませんが、三井住友銀行の口座は持っている方が多いはずなので、この条件はそれほど厳しいものでもないでしょう。
ちなみに、それらの銀行の口座を持っていないけど最短即日振込によって借りたいという場合は、平日の14時50分までには振込手続きが完了していなくてはいけない…というのが大体の目安になっています。もっと早く振込手続きが必要になることも、金融機関によってはあるかも知れませんが、一応プロミスの公式ページでは、「9時~14時50分」までの時間内に「振込手続き」をすれば、最短10秒で指定の銀行口座に振り込める…という風に書かれています。
そして、これはあくまで「振込手続き」なので、「審査完了」はもっと早くなければいけません。審査が完了してから振込手続きをするまでに、それなりの所要時間がありますから、審査の完了自体はもっと早く出来ていないといけない…というのはわかるでしょう。
この時間については明確に決まっているわけではありませんが、あくまで大体の目安としては、「14時~14時30分程度」には審査が完了している…というのを基準とすべきでしょう。
ローンカードの発行はしておくべき?
銀行振込によってキャッシングするのであれば、プロミスはカードレスでお金を借りることも可能です。審査に申し込みした当日だけではなく、その後の追加借入でも(借入限度額が残っている限り)ローンカードを使わなくても借入・返済ができる…ということですね。
こうしてカードレスでプロミスの借入・返済をするメリットは、主に下の2点になります。
- ローンカードを家族に見られて、キャッシングがバレるリスクがない
- ローンカードを紛失して、不正利用される心配がない
簡単にキーワードだけ書くと、下のようになります。
- 家族バレ
- 紛失
これらのリスクがない…ということですね。ということで、プロミスでカードレスでキャッシングをする…というのもメリットが大きいです。ただ、ローンカードがあれば、提携コンビニATM・提携銀行ATMで借入・返済ができるというメリットがあるので、提携コンビニATM・提携銀行ATMを使ってキャッシングの借入・返済をしたいという方の場合は、プロミスでもローンカードの発行をしておくことをおすすめします。
プロミスの審査の流れ・借入方法
以上、プロミスのフリーキャッシングの審査の流れや、その申込方法・借入方法について書いてきました。最後に要点を箇条書きすると、このようになります。
- ネット申込みした後、電話連絡があるのみ
- 郵送・来店は不要
- 電話連絡は本人の携帯と勤務先のみ
- 自宅への電話はかかって来ない
- ネット申込みはスマートフォン・タブレットでも出来る
- スマートフォン・タブレットから申し込む場合は、アプリをダウンロードする
- 銀行振込によって借りることができない場合は、ローンカードを発行してATMから借りる
このような点が、今回の記事のポイントとなります。プロミスでもその他の消費者金融でもいいので、現時点でキャッシングを検討しているという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
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