キャッシングの返済方式と返済方法って違うの??
キャッシングの返済方式と返済方法を混同していないか
長野真由美さん(26歳仮名)はキャッシングの返済方式というのは、返済の仕方つまり手段のことだと思っていました。つまり銀行口座自動引き落としで払うか、振込みするか、あるいはコンビニなどのATMを使って支払うかなどと言う返済方法のことだと思っていたのです。
ところがある日キャッシングについてのQ&Aのサイトを見ていると、「返済方式と返済方法の違いは?」と言う質問が載っているのです。彼女はそれを目にしたとたん「そんなの同じでしょう」と呟きながら回答に目を移しました。するとどうでしょう。そこには長野さんが考えてもみなかった回答者からのアンサーが載っているではないですか。
返済方式と返済方法は同じことではない
よく混同して考えられる「返済方式」と「返済方法」ですが、これは同じ意味でなく2つの意味はまったく異なっています。以下それについて説明しましょう。「返済方法」の方は多くの人が理解しているように返済の手段のことです。今ではネットによる返済ができいますから、従来からの口座引き落としや銀行振り込み、あるいはATMを使った支払いなどに比べて一段と便利になっています。
一方「返済方式」と言うのは返済の手段ではなく、借入額に利息を加えた借入総額の返済形式のことです。例えば「元金均等方式」とか「元利金等方式」などのように、支払額算出のための方式のことを言うのです。長野さんはこの説明を読んでいて、長い間知らなかったことを恥ずかしく思いました。そして、やっと覚えた正しい意味を踏まえた上で、一度キャッシングを試してみたいものだと思いました。申し込みの際係りの人に「元金均等方式でお願いします」というふうに言ってみたいと思ったのです。
≪よくある質問≫
Q、キャッシングの融資限度額はどのように決められるのですか?
A、消費者金融会社のホームページなどを見ると、貸し出し条件の中に融資限度額という項目があり、それには例えば「融資限度額・500万円」というふうに書いてあります。でも限度額が500万円であっても、すべての人が限度額いっぱいまで融資を受けることができるのではありません。これは「条件次第では500万円まで貸し出します」ということで、各々の貸出金額は申込者の条件によっていろいろと変わってくるのです。では何によって限度額が決まるかといえば、多くは、年収総額と他からの借入れ状況などです。つまり返済能力の大きさによって限度額は決まってくるのです。この場合必ずしも年収の額だけではありません。年収が多くても他からの借入れが多ければ返済能力は低くなりますから、当然限度額も少なくなります。
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