クレジットカードのキャッシング機能、枠が欲しい!
クレジットカードを作ったけどキャッシング機能がない
高橋めぐみさん(21歳仮名)は短大を卒業して旅行会社に勤め始めてすぐクレジットカードを作りました。利用限度額が50万円の信販系の会社が出しているカードです。カードが手元に届いたときはとても嬉しく胸がワクワクしました。
これでお金がなくても好きなものが買えるし、利用枠が50万円もあるなら海外旅行への行けるのだ。そう思うと早速欲しいもののリストを作ったり、海外旅行のプランを作りたくなってくるから不思議です。でも作るとき迷いに迷ったことがひとつあります。申し込みの際カードでお金を借りることができるキャッシング機能をつけるかどうかで迷ったのです。
希望すれば50万円の利用限度枠のうち20万円ぐらいをキャッシングの枠に回すことができると説明されました。でも結局、それをつけると無駄遣いにつながるのでは、という考えが頭をよぎったため結局キャッシングの枠をつけなかったのです。
クレジットカードのキャッシング枠を作るには申告が必要
クレジットカードの機能には買物ができ、しかもキャッシングができて、それを分割で返済できることなどがあります。でもショッピング機能は初めからついていますが、キャッシング機能については、申告制になっておリ申し出がなければその機能はつきません。したがって申し出がない場合は買物だけのカードが発行されますのでそのカードを使ってキャッシングすることはできません。
参考:クレジットカードのキャッシング機能〜メリット・デメリットから利用手順まとめ
もし途中でキャッシングがしたくなった場合は、改めてカード会社にキャッシング機能追加の要請をしなければならないのです。でもクレジットカードのキャッシング枠には注意したいことが1点あります。それはカード1枚でATMを使って。いつでもどこでも借入れができるからです。
あまりにも容易にお金が借りられるものですから、借金という感覚はなくなり、ひっきりなしに借入れに走ってしまう恐れがあるからです。つまり少し枠に余裕ができたらすぐ次の借入れをしますから、いつも残高が枠一杯残っていて残高が少しも減らないのです。
これでは額こそそれほどではないにしても、いつまでも利息だけを払い続ける借金地獄のような状態に足を突っ込んだことになります。そして次々と新たな借入れへと手を出していくようになるのではないでしょうか。
≪よくある質問≫
Q、最近のキャッシング会社の審査基準を教えてください
私は恥ずかしながら50代になる男性です。
サラリーマンとして役職を持ち、働かせてもらっているのですが、家族のために働いていると自分の好きに使えるお金がないため不便に感じることもあります。
そこでキャッシングをしたいと思うようなこともあるのですが、以前のキャッシングに比べると近年ではキャッシングの審査そのものがとても柔軟になっていて簡単にお金を借りられるといったイメージがあります。
私が若い頃のキャッシングというのは審査も数日間が必要となり、銀行と同じように審査をしていたイメージがあるのですが、最近は若い年齢の方々でも当日中に審査をしてもらい、更には通過すればお金を借りられるというじゃないですか?
このような事実は何にも知らず一生懸命に働いて、いろいろな部分で我慢をしてきたのですが、つい先日インターネットを見ていた時に最短即日キャッシングの存在を知りました。
そこでさらに色々と調べてみたところ、以前より審査そのものがとても簡単になっているような印象を受けたのでキャッシングに申し込みをしたいと思っています。
近年ではキャッシング審査を行う際にどのような基準で行っているのでしょうか?
50代を超えてからのキャッシングというのは、条件的に厳しいですが?
A、重要なポイントは三つです
近年のキャッシング会社が行っている審査の最も重要なポイントは三つあります。
まず一つ目に関しては、他社での借り入れがどのくらいあるかについてですが、これは銀行ではなく、消費者金融などで借り入れをしている部分になります。
そしてもう一つは勤続年数となっており、今現在勤務している会社でどれだけの期間働いているか確認されることになっています。
そして最後のもう一つはご自身の年収になってくるのですが、役職を持って働いている会社員の方であれば、50代で申し込みをして支持率がすることは十分可能でしょう。
多くの消費者金融では20歳から65歳まで申し込みをすることが可能になっていますので、50代であればなんの問題もなく、申し込みをすることができます。
また、多くの消費者金融などでは最高で初回の申し込みに付き50万円まで融資をしてくれていますので、ある程度まとまった金額での借り入れをするという事も可能になります。
これまで他社でのキャッシングなどもないようなので、申し込みをした際には審査に通過できる可能性が高いのですが、個人名で会社への在籍確認が行われますので、この部分については了承しておくようにしましょう。
特別な事情があり、会社への電話が困るといった場合には代替書類として社会保険証や組合保険証などを提出することで審査をしてくれるキャッシング会社も増えてきました。
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