みずほ銀行カードローンの審査、パート・アルバイトでも借り入れができる!
この記事で分かること
アルバイト・パート・フリーターでも自分の収入があれば借入可能
これは金融・カードローンについての知識がある人であれば熟知していることでしょうが、みずほ銀行カードローンでもその他の消費者金融・銀行カードローンでも、雇用形態が非正規雇用(パート・アルバイト・フリーターなど)でもいいので、何でも自分の収入があればキャッシングはできるという風になっています。
専業主婦についても、銀行カードローンだったらキャッシングができるくらいです。(みずほ銀行でも専業主婦が借入可能となっています。)
ということで、しっかり働いて自分の収入を得ている、アルバイト・パート・フリーターの方々であれば、みずほ銀行カードローンで借入審査に通ることも、審査条件としてはまったく問題ない…ということですね。
アルバイトの月収は、どのくらいあればいいのか?
審査基準の職業・属性として、パート・アルバイト・フリーターの方々でもキャッシングができるとわかったら、次に気になるのは「みずほ銀行カードローンで借りるためには、どれだけの月収があればいいのか」と言うことでしょう。
これは、ありとあらゆるキャッシング・カードローンの情報サイトで書かれていることなので、こうした情報収集をしている方々にとっては、完全に「どこかで見聞きした情報」かも知れませんが、明確な月収・年収の基準はわからないものの、大体下のような目安になっている…と考えて下さい。
- 勤続年数やクレジットヒストリーなどの、年収・月収以外の条件が全て良ければ、月収5万円
- 基本的には最低でも月収8万円程度
- 月収10万円あれば、他の条件に特に問題なければ大体審査に通る
ということです。クレジットヒストリーというのはこれまでの借入・返済の履歴のことで、クレジットカードの使用履歴、消費者金融・銀行カードローンでの借り入れの情報など、ありとあらゆることが書かれています。特にクレジットカードでは「毎月利用していて、毎月返済の延滞・滞納がない」というのが理想的です。こうした人の個人信用情報には、たとえばCIC(シーアイシー)だったら「$マーク」が並ぶようになっています。理想的なクレジットヒストリーとしては、過去5年間まで記録されているので、5年間毎月、「$マーク」が並んでいる…という状態です。
(こうした方は、アルバイト・パート・フリーターはもちろん、会社員・OL・公務員や学生・専業主婦など、その他の職業・属性の方々でもすべて借入審査で有利になります。もちろん、みずほ銀行カードローンだけではありません。)
ただ、言うまでもないことですが、これだけ理想的なクレジットヒストリーを保持しているという方はなかなかいないので、基本的にははパート・アルバイト・フリーターだと大体月収8万円前後は必要になる…と考えて下さい。
自分の収入があれば若年層でもキャッシングできる
みずほ銀行カードローンの審査基準では、学生が借入可能かどうかについては明言されていません。しかし、ネット上の評判・体験談を見る限りでは、みずほ銀行カードローンで学生がお金を借りることについては、しっかりとアルバイト収入を得ているなら問題なく借入可能となっているようです。
(もちろん、この「問題なくキャッシングできる」というのは「審査が甘い・ゆるい」というようなニュアンスではなく、審査基準を条件として満たしているというだけです。実際審査に通るかどうかは、その他の総合的なクレジットスコア(信用度)によって決まるので、アルバイト収入があるというだけでは、完全ではありません。)
何はともあれ、若年層でも借り入れができるというのは、大手の銀行カードローンの中では比較的有利な条件です。お金を借りることについて見聞がある人だったらよくわかるでしょうが、銀行カードローンは消費者金融と違い、学生のキャッシングがかなりしにくい条件になっているんですね。
- そもそも、学生のキャッシング自体が不可
- 借り入れはできても親権者の同意書が必要
というような条件です。
学生の借り入れ自体ができないというのは、たとえば下の銀行カードローンです。
- 静岡銀行
- 横浜銀行
- イオン銀行
これらの審査基準は、今後変更があるかも知れません。この記事の執筆時点では、大手の銀行カードローンではこれらの銀行キャッシングで、学生の借入が不可能となっている…ということですね。これはインターネット上の口コミ・評判でそう言われているというだけではなく、実際にそれぞれの公式サイトの商品説明書に「学生の借り入れはできない」と明記されているということですね。インターネット上の評判・体験談のレベルではなく、それぞれの銀行カードローンの商品概要に、正式に記載されている…ということですね。
そのように、大手の銀行カードローンの中では全体的に学生が借り入れをしにくいという中で、若年層でもキャッシングができたというインターネット上の口コミ・評判が多く見られるみずほ銀行カードローンは、学生がお金を借りたいという場面でも、かなり役立つということですね。
パート収入がある女性も、もちろん借入可能
みずほ銀行カードローンは家庭に入っている女性でも借りられるくらいですから、パートをしていて自分の収入がある女性の女性であれば、問題なくキャッシングができるようになっています。これはアルバイト・パートや学生の借り入れの部分でも書いてきましたが、「問題なく借りられるというのは、あくまで審査条件の意味であって、審査を通過できるかどうかはその人次第…という点は、重々理解して下さい。
具体的にどのくらいのパートの収入があればいいかですが、これは先に書いた「アルバイト・フリーター」などの部分とまったく同じです。ギリギリのギリギリで月収5万円、基本的には7万円か8万円、できれば10万円…という風ですね。
銀行カードローンは貸金業法の対象外なので、総量規制のルールも関係ないのですが、それでも大体「年収の3分の1までしかキャッシングできない」というルールが、ある程度生きているということがいえます。
そこから考えると、逆に言えば「年収の3分の1までは借入審査に通る」ことが多いわけで、そう考えると、月収10万円あったら、年収120万円ということで、最大40万円借りられるわけです。
これだったら、もっと小さい金額の与信枠で、パート収入がある女性の女性が審査に通る…というのは十分に考えられることでしょう。
みずほ銀行は専業主婦が申し込みやすい
上ではパート収入がある女性のキャッシングについて書きましたが、アルバイト・パートなどをしていない家庭に入っている女性でも、みずほ銀行カードローンではキャッシングができるようになっています。それも、ただ借りられるだけではなく、家庭に入っている女性のキャッシングのしやすさでも、みずほ銀行カードローンは大手の銀行キャッシングの中で、高い評価を得ています。
ここでは、どんな理由でみずほ銀行カードローンだと家庭に入っている女性がお借りやすくなっていると言えるのか、その理由を説明していきます。
配偶者の同意書なしで借りられる
一般的には、専業主婦がキャッシング審査を通過するためには、夫・旦那の同意書(配偶者の同意書)が必要…と言われています。最近の銀行カードローンの審査ではこの条件は変わってきて、「夫・旦那に内緒でキャッシングできる」という所も増えたようですが、それでも基本的には必要となっています。
しかし、みずほ銀行カードローンだと、配偶者の同意書を提出しなくても専業主婦がキャッシングできるという点で、夫バレ・旦那バレしないで専業主婦がお金を借りることが非常にしやすくなっているわけですね。
基本的に、家庭に入っている女性がカードローンでお金を借りる時というのは、借入先がクレジットカードだろうと消費者金融だろうと、とにかく夫バレ・旦那バレ・家族バレをしたくない…というのが基本のはずです。なので、それを満たせるという点で、まずみずほ銀行カードローンは家庭に入っている女性のキャッシングでおすすめ…と言えるわけです。
メインバンクがみずほ銀行だと特に有利
みずほ銀行は三大メガバンク(残り2つは三井住友銀行・三菱UFJ銀行)の一つなので、普段使っている銀行としている、メインバンクとしている…という方も多いでしょう。そのような申込者の場合は、特にその銀行口座の利用実績が有利に働くので、審査に申し込みやすくなる可能性がある…といえます。
これはみずほ銀行カードローン以外の銀行のキャッシングでも言えることで、その銀行口座の利用履歴があると、下のような理由によって審査通過率が多少上がるということが推測できます。(あくまで当サイトの推測ですが)
- 架空の人物ではなく、確かに実在する申込者である
- 預金残高から経済力がわかる
- 給与振込先の口座だったら、年収・月収が本当かもわかる
- さらに給与振込先の口座だと、引き落としもしやすい
というような理由ですね。「架空の人物」という点については「そんな不正申し込みがあるのか?」と思われるかも知れませんが、ヤミ金融・暴力団などの反社会勢力が、このような不正申し込みをすることがよくあるのです。偽の身分確認資料などを使って、本当は存在しない人間の名前でキャッシングの審査に申し込む…という手法ですね。このような詐欺の可能性がないという点でも、銀行口座の利用実績があるということは、少なからず、銀行カードローンのキャッシングの審査で有利に働く…というわけです。
なので、専業主婦の中でも特に、メインバンクがみずほ銀行であるという方の場合は、その点でも比較的審査通過率の面で有利になる…と考えて下さい。
家庭に入っている女性のキャッシングの審査の提出書類は?
上で配偶者の同意書について少し触れましたが、その他の必要書類も、家庭に入っている女性のキャッシングの審査では当然あります。
- 自分の本人確認資料
- 婚姻関係の証明書・結婚証明書
という2通りです。身分確認資料については運転免許証・パスポート・保険証などの定番のものなので、特に説明する必要はないでしょう。
婚姻関係の証明書というのは、たとえば下のような書類です。
- 住民票抄本
- 住民票謄本
- 戸籍抄本
- 戸籍謄本
- 婚姻届受理証明書
基本的には「住民票謄本・戸籍抄本」の2種類のどちらかと思っておいて下さい。戸籍謄本だと家族全部の戸籍が記載されていて詳しすぎますし、逆に住民票抄本だと「自分の住所&前の住所」程度の情報しか掲載されておらず「夫・旦那の情報がない」ということで「本当に結婚している」ということが証明できないわけです。
ということで、「詳しすぎず、簡単すぎず」ということで、住民票謄本を提出するか、戸籍抄本を提出するかのどちらかがいい…というわけですね。みずほ銀行カードローンの専業主婦の審査でも、こうした婚姻関係の証明書だけは必要になるというのが基本(という口コミ・評判が多い)ので、これらの用意を忘れないようにして下さい。
みずほ銀行カードローンの審査通過率
ここまでは借入可能な職業・属性などの審査基準について語ってきました。ここから先は、みずほ銀行カードローンではどのくらいの割合で審査に通るのかという「審査通過率」について解説していきましょう。
他の銀行カードローンよりやや審査が厳しい?
インターネット上の口コミ・評判を見ていると、みずほ銀行カードローンはその他の大手の銀行カードローンよりもやや審査が厳しい…という意見が見られます。理由は上限金利が14.0%で、一般的な銀行カードローンよりも低金利なので、その分少しだけ審査が厳しくなるというものです。確かに「低金利であればあるほど、審査が厳しくなる」というのは、キャッシング・カードローンの世界では常識なので、この点はある程度正しい評判・体験談の可能性があります。
しかし、あくまで「当落線上ギリギリだったら、他の銀行カードローンより審査落ちのリスクが高くなるかも知れない」というだけの話であって、ある程度クレジットスコア(信用度)に余裕がある人であれば、こうした金利差から来る審査通過率の差というのは、大した影響にはならないので、その点は安心して下さい。
ちなみに、どのくらいの審査通過率なのかパーセントでいうと、推測で「20%~35%」程度ではないかと思われます。これはみずほ銀行カードローンだけでなく、大手の銀行キャッシングすべてで言える審査通過率です。かなり幅があるので、あまり参考にはならない…という見方もあるかも知れません。しかし「審査通過率というのは、その人の職業・属性や申し込みの時期によってかなり変動する」というのが実情なので、みずほ銀行カードローンの審査通過率についても、このくらいの大雑把なパーセントしか出せない…ということですね。
みずほ銀行のユーザーなら、むしろ申し込みやすい
みずほ銀行カードローンの審査基準は、先の専業主婦の部分でも書いた通り、普段使っている銀行がみずほ銀行という人だったら、より審査に申し込みやすくなります。たとえば三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」はみずほ銀行カードローンよりも上限金利が高いわけですが、みずほ銀行をメインバンクにしているユーザーの方々であれば、むしろバンクイックよりもみずほ銀行カードローンの方が審査に申し込みやすくなる…という可能性もあるでしょう。
(この理由は先に書いた通りです)
何はともあれ、キャッシングの審査の通過率というのは、単純に金利の高低だけで決まる…というものでもないんですね。確かに下のような法則は成り立ちます。
- 金利が高いほど、審査が厳しくなる
- 金利が低いほど、審査が甘くなる
という法則です。このような決定要素は確かにあるのですが、それだけですべてが決まる…ということではないのです。銀行カードローンの審査だったら、その銀行口座をメインに利用しているかということも含めて「年収・勤続年数・クレジットヒストリー」など、ありとあらゆる要素が絡まって、キャッシングの審査の結果が決まるということなんですね。
普通の人は、10万円はかなりの確率で借入可能
みずほ銀行カードローンに限らず、キャッシング審査全般について語ると、10万円程度の借入枠であれば、「普通の生活」をしている人であれば大体審査に通る…というのがこの業界の常識です。普通の生活というのは、具体的に言うと下のような内容になります。
- ブラックリスト入りしていない
- 何らかの仕事をしている(パート・アルバイトでもいい)
- 他社借入がない、あるいはほとんどない
- 現時点で返済の延滞・滞納がない
- 今の仕事を最低でも3ヶ月続けている
というようなものです。「明らかに普通」というのがわかるでしょう。学生にしても、最低3ヶ月程度、アルバイトをしていなければキャッシングの審査など申し込まないのが普通なので、学生だったとしても、この条件は「普通の人」に当てはまるはずです。
(他社借入にしても、学生ですでに他社でキャッシングしているのに、新たな借入審査に申し込んでくる…というのは少々普通ではないですからね)
ということで、みずほ銀行カードローンにしても、その他の消費者金融にしても銀行カードローンにしても、10万円程度の少額借り入れだったら、「普通の生活」をしている人であれば、基本的にはまた問題なく審査に通る…ということなんですね。なので、みずほ銀行カードローンが他の銀行キャッシングより低金利だからと言って、さほど審査が厳しくなるということはない…という風に理解して下さい。
みずほ銀行カードローンの審査基準・まとめ
以上、借入可能な職業・属性なども含めて、みずほ銀行カードローンの審査基準についてまとめてきました。最後にポイントを箇条書きすると、下のようになります。
- 自分の収入があれば、基本的に借入可能
- 若年層でもアルバイト収入があればいい
- 家庭に入っている女性でもキャッシングできる
- アルバイト・パート・フリーターはもちろん借入可能
- その他、個人事業主・自営業などもキャッシングできる
という風です。特にメガバンクの中でもっとも低金利で借りられるという点で、メリットが大きい銀行カードローンなので、低利息でキャッシングをしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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