キャッシングは年収の三分の一まで?年収に応じた審査と枠設定

キャッシング体験談

2014.07.08

キャッシングの限度額は年収の3分の1だというが限度額は?

img005江崎洋介さん(22歳仮名)は大学を卒業して念願のサラリーマンになりました。入ったところは住宅会社の営業部です。人に会うのが大好きな江崎さんにとって営業部は申し分のない職場です。でも一つ問題なのはお金がよくかかることです。江口さんは学生時代にも消費者金融を利用したことがあります。

里帰りの費用を捻出するためでした。でもそのときは10万円しか貸してくれませんでした。やっている弁当会社のアルバイトの収入が月3万5千円と少なかったからです。

その時インターネットのサイトにサラリーマンなら年収の3分の1まで借りることができると書いていたのを読みました。それが忘れられず早くサラリーマンになってそれを試してみたかったのです。

キャッシングの融資限度額は年収の3分の1までだが・・・

江崎さんは最近キャッシングのサイトキャッシングには「総量規制」という法律の規定があることを知りました。「総量規制」とは「個人に対して年収の3分の1以上を貸してはならない」と定めた法律です。つまり消費者金融からの借入金の総額は年収の3分の1以内でなければいけないのです。でもこの規定によれば3分の1までだと借入れができるということも意味します。

これだと年収が320万円ぐらいの江崎さんたと、100万円以上借りることができるのです。それで実際にそれだけ借りれるものかどうか試してみることにしました。借りるだけで必要な30万円だけ残して残り70万円は翌日にでも返済しようと思ったのです。でもキャッシングに申し込むとすぐにそれは無理だということがわかりました。年収の3分の1というのは限度額の最高額であって、誰にでも貸してくれる金額ではないのです。入社して間もない江崎さんに貸出しOKの出た金額はは30万円にも及ばず、学生時代より10万円多いだけの20万円でした。

≪よくある質問≫

Q、総量規制とは何なのですか?

A、総量規制とは2010年に改正された貸金業法という法律にある条項で、「個人に対しては借入れ総額が年収の3分の1までしか貸し出してはならない」という決まりです。したがって広義で言えばこれを融資限度額ということもできます。つまり年収300万円の人だと「すべての借入れは100万円までしかできない」ということです。でも限度額が決められるのはこれだけではなく、勤務先や勤務年数、過去の支払い状況なども考慮されますから、総量規制の金額だけで限度額が決まるわけではありません。

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