アルバイト・フリーターが審査に通る方法教えます!

キャッシング体験談

2015.07.30

mag069

アルバイトやフリーターの方でも、カードローンの審査は、まったく問題なく通ります。
実は、こういう職業というのはそれほどカードローンの審査には影響しないのです。

もちろんある程度は影響しますが、「それだけで落ちる」というレベルではないんですね。
「この職業なら落ちる」というのは、カードローンの世界では「無職・ニート」くらいなのです。

(家庭に入っている女性・若年層は、業者・ブランド・銀行によって受け付けていない所もありますが)

ここでは、フリーターやアルバイトの方がキャッシングの審査を受ける場合の、審査に通るコツなどをまとめていきます。

見出し一覧

1.フリーター・アルバイトがキャッシングの審査に通るコツ
1-1.現時点の借入残高を減らしておく(貯金などを使い)
1-2.複数の借り入れを一つにまとめておく
1-3.クレジットカードの保有枚数を減らす(解約する)
1-4.借入希望金額を、できるだけ小さくする
1-5.実家に住む(親と同居する)

2.まとめ「職業よりも重要なのは信用情報・与信状況」

1.フリーター・アルバイトがキャッシングの審査に通るコツ

1-1.現時点の借入残高を減らしておく(貯金などを使い)

現時点で借金がある方は、それを少しでも減らしてから審査を受けると、通りやすくなります。
(借金というのは、クレジットカードのリボ払いなども含みます)

たとえば貯金があれば、それをおろして返済に当てましょう。
また、家庭内の不要品を売却して、それで返済するのもいいでしょう。

その他、親や友達から借りるなどして、少しでも現金を作り、返済してから審査を受けるのがコツです。
(親友達に借りたお金は、またすぐにキャッシングして返せばOKです)

こうして少しでも返済すると「借入残高が減る」というのも効果があるのですが、それ以上に「返済をし始めた」という実績を見せるのが大事なのです。

「ああ、この人は、マジメに返済する気があるな」と感じてもらうんですね。
キャッシングの審査も人間がしているので、こういう印象は大事です。
また、返済し始めた段階で借りる人は、まったく返済せずに借りる人より、破産する割合が低い、という統計も出ています。

(破産するような人は、もう1円の余裕もないから、返済しようにもできないのです)

なので、どんなに小さい金額でも「返済してみせる」というのがコツなんですね。

1-2.複数の借り入れを一つにまとめておく

いわゆる返済計画の再編ですが、たくさんの業者から借りている方は、これをやると効果的。
これだけでもかなり審査に通る確率が上がります。

実は、借入残高が多くても、借入件数の少ない人は信用されるのです。
特に1つの業者だけから借りている方は、信用されます。

1つの業者がその人に集中的に貸しているということは、「その業者が、その人を信用している」という証拠だからですね。
もし信用していなければ「とりあえず10万円だけ貸して、様子を見てみよう」となるのです。

すべての会社がその人を信用しなかった場合、こうやって「10万円」の借金がたくさんあつまり、「8社から80万円」のような状況になるんですね。
これでは、8社ともその人を信用していない、ということになります。
なので、これは審査に落ちやすいんですね。

…という理由でも、返済計画の再編をした方がいいのですが、他のメリットもあります。

まとめることで、金利も安くなるし、返済にかかる手数料も減ります。
借金の金利というのは、一箇所からたくさん借りれば借りるほど「まとめ買い割引」の要領で、利率が下がっていくからです。

なので、同じ金額なのに利子が少なくなるんですね。
こうして実際の返済もしやすくなるので「この人は、返済しやすい状況だから、追加で融資しても大丈夫だろう」と思ってもらえるのです。

だから、審査に申し込みやすくなるんですね。

1-3.クレジットカードの保有枚数を減らす(解約する)

これはあまり知られていないことですが、「クレジットカードをたくさん持っている」というのは、キャッシング審査では「落ちる原因」です。
理由は、「たくさん借りまくって、わざと自己破産」ということを、やりやすいからです。

また、わざと自己破産する気がなくても、借りられる場所があるということは、やはり「借りまくって破産」という確率が上がるわけです。
破産する可能性のある人には貸したくない―。
というのは当然ですよね。

逆に言えば、クレジットカードの保有枚数が少ないということは「破産する確率が低い」ということ。
なので、それだけでも信用度が上がり、審査に申し込みやすくなります。

1-4.借入希望金額を、できるだけ小さくする

本当に必要な金額だけを申告するようにして、あまり大きな金額を希望しないようにしましょう。
それだけでも審査に申し込みやすくなります。

「いや、借入希望金額など関係ない」という方もいるかも知れません。
しかし、私が知る限り、これは審査にそれなりに影響します。

基本的に、自分の返済能力よりはるかに小さい金額を希望する人の方が、信用できるからです。
実際の生活で考えても、そういう人の方を我々は信用するはずです。

また、実際に返済能力より小さい金額の方が、返済もしやすいです。
返済しやすい条件の人の方が、信用されて融資される…というのも当然でしょう。

というわけで、希望金額をできるだけ少額にする…というのはすぐにでも使える「審査に通るコツ」です。

1-5.実家に住む(親と同居する)

もし可能なら、一人暮らしをやめて実家に住む(親と同居する)というのも、審査に通るコツです。
理由は「自宅情報」が改善されるため。

キャッシング審査では「どんな家に住んでいるか」というのも重要な条件です。
私たちが結婚相手を判断する時に、その人の自宅を見るのと同じです。

実家に住むと、まず「居住年数」が圧倒的に増えます。
一人暮らしをして離れていた期間もカウントしてOKなので、たとえば「25年」などの大きな数値になるわけです。

しかも、実家は持家のことが多いです。
持家は当然、賃貸よりも審査で有利になります。

また同居家族の人数が多いというのも、有利な条件。
連絡がつきやすいですし、家族がいると督促電話や郵便物によってキャッシングがバレやすいので、督促の効果が高いからです。

それに、いざとなったら家族が代わりに返済してくれることも多く、同居家族が多いというのは、何かと有利な条件なんですね。
なので、アルバイト・フリーターの方も、一人暮らしの場合は、「実家に住んでから審査を受ける」という方法を試してみるといいでしょう。

(もしできればですが)

2.まとめ「職業よりも重要なのは信用情報・与信状況」

以上、アルバイト・フリーターの方がキャッシングの審査に通るコツをいろいろ書いてきました。

冒頭にも書いた通り、フリーター・アルバイトという職業は、別にキャッシングの審査で不利にはなりません。
多少なりますが、それだけで絶対的に不利というわけではありません。

それより大事なのは「信用情報」と「与信状況」です。
どんな立派な職業で、年収が高い人であっても、信用情報をチェックしてブラックリストに入っていたら、当然落ちてしまいます。

同じく条件のいい人でも「与信状況(今の借り入れ状況)」が悪かったら、やはり融資できません。
(そもそも、年収の3分の1まで借りていたら、消費者金融ではどこも貸せません)

というように、職業はさほど気にすることではないんですね。
それよりも、信用情報や与信状況を改善した方がいい、ということで、ここまで書いたようなコツを紹介しました。
フリーター・アルバイトの方でキャッシング審査を受ける方は、ぜひ参考になさってください。

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